今回はアセットコルサコンペティオーネのハンドル操作をPS5の純正コントローラー『DualSense』のジャイロ機能に割り当てる方法を紹介します。
PS4の純コン『DUALSHOCK4』でも同様に設定できるので参考にしてみてください。
手順はわずか3ステップ。
ハンコンでなくても十分に楽しめますし、PS4でグランツーリスモスポーツをコントローラーでプレイしていた方は比較的すぐになれることができると思います。
また、アセットコルサ内で設定できるコントローラーの設定も公開しているので、ぜひ最後までご覧ください。
*Steam版の設定方法です。PS4 / PS5版のアセットコルサではジャイロ操作できません。
Dualsenseのジャイロセンサーをハンドル操作に割り当てる方法

まずはSteam内のライブラリからアセットコルサを開き、コントローラー設定をクリックします。

BigPictureモードが起動し、コントローラーのボタン設定ができるようになります。
ジャイロセンサー部分をクリックし、そこに左スティック(ハンドル操作)を割り当てます。

入力スタイルをジョイスティック移動とし、出力を左ジョイスティックとすれば設定完了。
以上のステップでアセットコルサコンペティオーネのハンドル操作をPS5/PS4の純コンのジャイロで操作ができるようになります。
これだけでは非常にシビアなハンドル操作になってしまうので、これから紹介するゲーム内の設定も参考にしてみてください。
アセットコルサコンペティオーネをコントローラーでプレイするときのおすすめ設定

コントローラーでハンドル操作する場合、赤丸の部分を設定していくことになります。僕自身は画像のような設定で、快適にプレイしているのでとりあえず真似してみるのも良いと思います。
ゲームをプレイしながら自分なりにアレンジしていくことも必要なので、1つずつ解説していきます。
- デッドゾーン:入力を感知しないゾーンのこと。車のハンドルで言うところの遊び。
- スピード感度:スピードが上がるほど感度が鈍くなる設定。この数値が大きくなるほどスピードが高くなるほどハンドルが切れなくなります。
- ステアリングガンマ:反応曲線。すぐ下で詳細に説明します。
ステアリングガンマに関して補足します。

ステアリングガンマが1.0の時はリニアな反応で、コントローラーを倒したら倒した分だけハンドルが切れます。

それに対し反応曲線を上げていくと初めのうちはあまりハンドルが切れません。こうすることで微調整がしやすくなるという利点があります。
PS5純コンのジャイロでアセットコルサコンペツィオーネをプレイする方法のまとめ
今回はPS5の純正コントローラー『DualSense』のジャイロ機能を用いてアセットコルサコンペティオーネをプレイする方法を解説しました。
アセットコルサはハンコンがなくてもジャイロ操作で十分カジュアルに楽しめるので、ぜひやってみてください。
また今回紹介したのはPCのSteam版のアセットコルサコンペティオーネの設定方法で、PS4/5やその他の機器、プラットフォームでは設定方法が異なる、またはジャイロ操作ができないのでお気を付けください。