今回はAfterShokzから新たに発売された『Aeropex Play』
AeropexとAeropex Playの主な違いはバンドの長さ
Aeropexは結構バンドが長いので、顔が小さい人は形が合わないなぁということもあり得ます。
そこでAeropex Playはバンドの長さを短くして、子供や女性にぴったりな形にしたわけです。
性能などはモノハコでもレビューしたことのあるAeropexとほぼ変わらないので、バンドの長さで選べば良いですね^^
今回はそんな新発売されたAeropex Playをメーカー様より提供いただいたので、詳細にレビューしていきます。
Aeropex Playの外観・付属品レビュー

Aeropex Playの付属品レビュー

同梱物
- Aeropex Play本体
- 充電ケーブル×2
- 専用シリコンケース
- 耳栓
- 取扱説明書等
充電ケーブルが独自規格なのでなくしても良いように2本入っているのはありがたいところ。
Aeropex Playのデザインレビュー

今回は黒色のサンプルをいただいたのですが、ブラックは締まって見えてかなりかっこいい…!!

右側の首元の部分には音量調節ボタン/電源ボタンがついています。

左側の耳部分にはファンクションボタンがついており、再生/一時停止などの操作が可能になっています。
右側にある音量調節ボタン、左側についているファンクションボタンを利用すれば
- 早送り/巻き戻し
- 電話の操作
などスマホを出さなくても基本的な操作が可能になっています。
Aeropex Playの装着感・音質をレビュー
小型化でより頭に馴染む大きさ

バンドの長さは成人日本人男性の筆者で首にバンドがちょうど触るくらい。
子供や女性にはかなりちょうどよい長さになっていると思われます。
耳にかけている感じはしっかりフィットしていて、首を振っても安定しています。
装着感はもちろん普通のイヤホンとは違い、メガネを逆向きにかけている感じですね。
ランニングができるくらいにはフィットしているので、運動用途で使いたい方も安心して使えますよ^^
音質はAeropex譲りで良い音質

骨伝導イヤホンって音質どうなの?と懸念されている方もいるかもしれませんが、Aeropex playはかなりクオリティが高いと思います。
低音も十分なくらいになっていますし、中高音に関しても満足な音質になっています。
低音、中音、高音のバランスが取れていて、個人的にはかなり好みの音です。
Aeropex Playのマイク音質を比較レビュー
AfterShokz Aeropex
AfterShokz Aeropex Play
iPhone11
マイク音質に関しても普通に良いマイクではないでしょうか。
声がうまく拾えなかったり、ノイズが多く入ってしまったりすることもなく、こだわりがない方はWeb会議などもいけるのではないでしょうか。
AeropexとAeropex Playとの違いを比較レビュー
- Aeropex
- Aeropex Play
という非常によく似たモデルですが、その違いをレビューしていきます。
バンド長さが短く、軽量に

小さな子供や女性に対応できるようにAeropex playはバンドがみじかっく設定されています。
成人男性である筆者が装着すると、ちょうど首に触れるような長さです。
【子供にも安心】最大音量調節機構を搭載

Aeropex playにはお子さんが音量を上げすぎないように、音量制限機能がついています。
音量制限モード(初期状態)だとおおよそ85dBに制限され、すこし大きめの音までしか出ません。
音量ボタンの+/-を3秒間長押しすると、制限が解除されうるさいレベルまで音量が上がります。
充電ケーブル・その他仕様は同一

その他のケーブル類やスペックはAeropexとAeropex Playは同じみたいです。
すでにAeropexを持っていてお子さんがAeropex Playを使われる場合には良いですね^^
Aeropex Playの良いところをレビュー
Aeropex Playを実際に使用してみて「ココいいな!」と思ったところをレビューしていきます。
骨伝導イヤホンで耳がフリーに!

普通のイヤホンだと耳がふさがってしまいますので、運転中やランニング中の使用は危険を伴います。
しかしAeropex Playは骨伝導イヤホンで外の音は聞こえる状態で使用出来ますので、
- 運転中
- ランニング
- 閉塞感が嫌いな人
にピッタリなイヤホンとなっています。
短いバンドで日本人に最適

先人男性ならAeropexでも十分にフィットすると思いますが、
- ピチッと装着したい方
- 顔が小さい方
などに最適なAeropexに仕上がっています。
もともと子供をターゲットにした商品なので、お子さんへのプレゼントでもいいかもしれません。
2色展開で誰にでも合うカラー展開
- Cosmic Black
- Solar Red
の2色展開で、老若男女問わず使えるカラーバリエーションですね。
雨の日でも安心の防水性能

ランニングしたら汗をかきますし、急に雨に打たれることもあります。
Aeropex Playなら防水なので、むしろランニングに最適化されたイヤホンと言えますね^^
25.2gの計量設計

Aeropex Playを使用していて重いと感じたことは一度もありません。
メガネよりは重いが、25gというのは気にならない程度の重さです。
Aeropex Playのイマイチなところをレビュー
Aeropex Playを使ってみると「ココはちょっとなぁ」というところもありましたので、正直にレビューします。
充電ケーブルが専用設計

USB-C充電が良かったというのが本音。
独自規格の充電器なのでこのコードを持ち歩いていなければ出先で充電することができません。
荷物が1つ増えますし、家で充電するときも余分にコードが1つ増えるのは難点です。
連続8時間再生時間は思ったり短め

大半の人にとっては問題ないと思いますが、連続再生は8時間になります。
良く使う人は毎日充電、通勤・通学でしか使わない人は1週間に2-3回ほど充電すれば良い回数ですね^^
今のワイヤレスイヤホンは15時間連続駆動できるモデルも多いので、十分ではありますがデメリットに入れさせていただきました。
バッテリーを増やすとその分重量が増えるので、軽さが魅力なAeropex Playには厳しい項目ではあります。
『AfterShokz Aeropex Play』レビューまとめ
Good
- 骨伝導イヤホンで耳がフリーに
- 短いバンドで日本人に最適
- 誰にでも合うカラー展開
- 雨の日でも安心の防水性能
- 25.8gの計量設計
Bad
- 充電ケーブルが専用設計
- 連続8時間再生
Aeropexとの比較
- バンドが短く、軽量に
- 子供にも安心の最大音量調節機構搭載
今回は骨伝導イヤホンで有名なAfterShokzから新発売された『Aeropex Play』をレビューしました。
Aeropexとの大きな違いは「バンドの長さ」
Aeropexはすこしバンドが長いなと感じていたので、個人的にはAeropex Playの方が好みです。
Aeropex Playは小柄な日本人、特に女性の方や子供の方におすすめしたい骨伝導イヤホンですね^^
