タブレット(ipad)で字を書いたり絵を描いたりするときに使うタッチペンってどれが使いやすいのでしょうか。ということで、今回は僕が実際に購入し使用している「aibowのタッチペン(スタイラスペン)」を紹介します。
前に「タッチペンの種類と選び方」に関する記事を公開しているので、タッチペンについて全然詳しくないよという方はそちらの記事も参考にしてください。

aibow タッチペン スタイラスペン 高感度タイプ
今回紹介するのは「aibow」というメーカーの透明ディスク式タッチペンです。このタッチペンは2本入っていて他のタッチペンと同等の値段なのでとてもお買い得な商品です。
aibow タッチペン/スタイラスペンの仕様
- [iPad iPhone/Android スマホ タブレット]対応
- 2本セット / 交換用ペン先2個
- カラー:ブラック&ブルー / ブラック&ローズゴールド
- 90.7g
- 電池不要
このタッチペンは「電池不要」なので集中して長時間使用していても電池切れになってしまうなんてことはありませんし、いざ使おうとなったときに電池切れで使えないということもありませんね。
カラーバリエーションはブラック&ブルーとブラック&ローズゴールドの2種類があるので、自分の好みを色を選ぶことができるのが特徴です。
色の感じも安っぽい色ではなく、マットで質感も良い感じになっています。

透明ディスク式タッチペンとは

透明ディスク式タッチペンとはタッチペンの先端に円盤(ディスク)がついており、常にディスクが画面と平行になることによって傾けた時の接触不良を軽減します。
メリットはタッチペンの反応部分とタブレット・スマホの画面が常に平行にあるために接触不良が起きにくいことです。
反対にデメリットは透明なディスクを使っているとはいえ先端がとがっていない分見にくい部分が出ることです。しかし、僕は不便を感じたことはありませんのでそれほど大きなデメリットではありません。
aibow タッチペン 使用レビュー
実際に開封から使用するまでどのような感じ化をレビューしていきます。
開封|外装・梱包の感じ
梱包はメーカー側がどれだけ商品を大切にしているのかがわかるので重要なポイントです。
箱自体は結構高級感のあるような普通の箱に入っていました。箱を開けると本体が入っていますが、スポンジが本体と同じ形に切り取られているので傷つくこともなさそうですね。


実際にipadで使用した感想
ガラスフィルムを付けたipadで使用した感想としては反応もそこまで悪くなく、普通に使用することができます。
こちらの動画は実際にaibowを使用して文字を書いてみた時の画面をキャプチャした動画です。ソフトはメディバンペイントというソフトを使用しています。
特にもたつくことなく、文字を書くことができていることが分かりますね。
apple pencil や surface pen のような機種専用タッチペンのように筆圧検知や圧倒的な使いやすさはありませんが、この値段でこれだけ使えるのであればお買い得だと思います。
遅延もほとんどなく、反応もそこそこ良い、問題なくノートを取ったり絵を描いたりするのに使えるタッチペンですね。
Heiyo タッチペン との比較
以前紹介した「Heiyo タッチペン/スタイラスペン」との比較をしたいと思います。Heiyo タッチペン/スタイラスペンについて詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。

感度の違い
aibowとHeiyoの2つのタッチペンの感度はほぼほぼ変わらないかなという感じです。どちらのタッチペンもそこそこ感度が良いですし、僕の環境下で使う分には不満はほとんどありません。
ただHeiyoのタッチペンは早い動作が苦手で、さささっと早く文字を書こうとすると反応が悪くなる時があります。この面ではaibowの方に分があると思います。
ペン先について
Heiyoのタッチペンは樹脂製で、aibowは透明ディスク式という違いがみられます。
樹脂製はそこそこ柔らかく、画面に優しいのが特徴です。
透明ディスク式は画面と接する部分が硬いのでガラスフィルムなどの硬いフィルムでないと保護フィルムが傷ついてしまうかもしれません。でも、分厚いガラスフィルムを貼ったら少し反応が悪くなるというジレンマがあるのですが。。。
でも、aibowのほうはガラスフィルムを張った状態でも素早い動作に反応してくれるので大丈夫かなと思います。
まとめ
今回はaibowのタッチペンを紹介しました。
もちろん、apple pencil や surface pen を使用した方が良いのですが、値段的にも手を出しづらいですよね。
そこでまずは、今回紹介したようなタッチペンを買って試してみるのも良いのかなと思います。
