「beatsX」はiphone,ipadで使うと相性良すぎて使いやすい!
いろいろなレビューを見ていると必ずと言っていいほど書いてある評価です。
以前筆者もiphoneと一緒にBeatsXを使っていましたが、設定という設定もせずめちゃくちゃ簡単につながりとても便利でした。
しかし、AndroidのXperiaXZ1に乗り換えたため、AndroidでもBeatsX使えるかな??という不安が出てきました。
結論を言ってしまえば、そんな不安抱く必要もなかったわけです。BeatsXは一般的なBluetoothイヤホンと同じように使うことができます。
今回はiphoneとAndroid(XperiaXZ1)の両方を使ってみて便利だなと思ったことやここが不満だなと思ったことを書いていきます。
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
BeatsXは二度目の値下げで10,000円を下回る値段で販売されるようになりました。もともと14,000円超だったことを考えると約5,000円の値下げです。
BeatsXは確かに古い機種かもしれませんが、今でも魅力的なデザイン・機能を備えているので現役で活躍してくれること間違いなしです!
beatsXをAndroid・windowsで接続する方法
iphoneで使用するときはBeatsXを勝手に検出してくれますが、AndroidやWindowsで使用する場合は「検出モード」にする必要があります。
検出モードにする方法はBetasXの電源ボタンを10秒ほど長押しするだけ!
Androidの場合
「設定>接続機器>新しい機器とペアリングする」と進むと「BeatsX」と表示されるので、タップすればペアリング完了。
Windows10の場合
「設定>デバイス>Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する>Bluetooth」と進むと「BeatsX」と表示されるので、クリックすればペアリング完了。
最初だけペアリングしてしまえば、次回からは電源を入れるだけでペアリングが完了します。
Android・Windowsではリモコンも動作する!
BeatsXについているリモコンもマイクも問題なく、Androidスマホで使えています(すべてのスマホで動作するとは限りません)。
- 音量の上げ下げ
- 再生&一時停止
- ダブルクリックの早送り
- トリプルクリックの巻き戻し
すべて問題なく動作しています。
あくまで筆者の環境での話であり、すべてのスマートフォン・パソコンに該当するとは限らないのでご了承ください。(XperiaXZ1)
Apple系のリモコンはすごく使いやすいので、とてもうれしいですね。
再生ボタンを2回押す→早送り(次の曲へ)
再生ボタンを3回押す→巻き戻し(前の曲へ)
ただ1つ残念なことがあって、Androidスマホでは電池残量が確認できません。
iphoneやipadの時は簡単に1%単位で把握できていたのでこれは残念なポイントです。
電池残量が少なくなるとピピッという音が鳴るので、それなりには電池残量を把握できます。
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
BeatsXとAndroid音量調節は2パラメータ
BeatsXには音量調節ができるリモコンがついていますね。その音量調節がすこし特殊な仕様になっています。
iPhoneの場合はBeatsXはiPhone上の音量を普通に操作してくれます。これはいたって普通ですよね。
androidスマホ(Xperia XZ1環境下)においてはBeatsXはスマホの音量を調節するのではなくBeatsX本体の音量を調節するようになっていました。
(マイクや早送り巻き戻し機能は問題なく作動しています)
ややこしい話なので図を使って説明します。

上の図のようにBeatsXをAndroidで使用すると2つの音量調節機構が生まれるわけですね。
音楽を聴いていると無意識にどんどん音量を上げてしまう人にとって、この機能はメリットになり得ます。
2つの機械を使って音量を操作できるので音量のバリエーションが豊富になるのも利点の1つです。
スマホ側で最大音量を設定しておけばBeatsXで音量を上げようとしても音量は上がらないので耳にやさしいですね。(音量を下げることはできる)
スマホ側で小さい音量を設定してしまうとBeatsX側で音量を上げられなくなってしまい操作が煩わしくなる。これは良い点でもありイマイチな点でもありますね。
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
使ったからわかる意外な機能
かれこれ3年くらいbeatsXを愛用しているわけですが、最近気づいた機能?がありました。
まずはこちらを見てください。

これは筆者のXperia XZ1のスクリーンショットの一部なんですが、きちんとbeatsXと接続できていますね。
続いてこちらのipadの画面を見てください。

こちらのipadの画面にもbeatsXと表示されて電池の残量が表示されています。
ちなみに音声接続はXperiaとしているのでipadの音はbeatsXから流すことはできません。
beatsXがいかにアップル製品と親和性が高いのかがわかりますね。
接続はXperiaとしてるのにipad側で何も操作しなくてもipadにも電池情報は送られているんですね。
ちなみに知らない人に勝手に情報がいってしまうんじゃないかと心配されそうですが、ipad・iphoneとbeatsXを一回ペアリングして登録しておかないとこのようにならないので安心してください。
BeatsXが値下げされてお買い得!
BeatsXが発売された当初は定価で13,000円くらいで販売されていましたが、最近では数年たったことが影響して1万円を切る価格まで下がっています。
2020年1月現在ではAmazonで9,707円とお買い得な値段になっています。
販売、発送がAmazonなので安心安全にお買い物できますし、買いといっても過言ではありません。
Amazonで買い物するときは「販売・発送元」を確認しよう!
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
beatsXのスペックと特徴
最後にbeatsXの基本スペックを紹介しておきます。Androidやwindwsでも普通のイヤホンと同じように使えますが、肝心の性能はどうなの?って話です。
- 全般 インイヤー型
- 接続と拡張性 Bluethooth® ・ワイヤレス
- 電源 充電式リチウムイオン
- マイク内蔵
- 通話と音楽のインラインコントロール
- インラインのボリュームコントロール
- ノイズアイソレーション
- ステレオBluetooth
- Lightningケーブルで充電
スペックや仕様としてはこんな感じです。
Beats製品のためApple製品とすごく相性が良くて、BeatsXの電源を入れるだけでiphoneが検出して接続するかどうか聞いてきます。
こんなにも簡単な初期設定は初めてでした。感動ですよ、ほんとに。
遅延に関しては全くというほど気になりませんでした。ゲームをしていても違和感なくプレイできます。
ただ音ゲーはどのワイヤレスイヤホンでも遅延によってプレイできません。
正確に言えば頑張ればプレイできますが、多少の音ズレは感じます。
BeatsXはノイズアイソレーション機能なので、ノイズキャンセルほどの遮音性能はありません。何も音楽を流していない状態では、周りの音が聞こえてきます。
ノイズキャンセル機能を使って無音状態を作って勉強に集中したいという人にはお勧めできません。
ただノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンを買おうとすると、15,000円はするのでBeatsXは価格的に有利となります。
ノイズアイソレーションとは言ってもBeatsXは普通の安価な数千円台のイヤホンとは比べ物にならないくらいに周りの音を遮断します。
ほどよく外の音が聞こえてくるので、個人的にノイズアイソレーションを気に入っていています。
外の音を聞きたくないっていう時には音楽をちょっと大きめで流せば聞こえなくなります。(爆音でなくても良いです)
BeatsXで気に入っていることはリモコンがあることですね。しかもマイク内蔵!!
操作方法はiphoneとか買ったときについてくるあのイヤホン(ear pods)と全く同じです。
マイクが内蔵されているっていうのは特に重要ですね。
たまに部屋でごろごろしながら友達と電話するときにごろごろしやすいんですよね。とっても役に立ってくれています。
ちなみにリモコンの位置はiphoneについてくるものは右にありますが、BeatsXは左側にあります。
リモコンの位置が左右変わったからって全く問題はありません。慣れの問題ですね。
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
【BeatsX レビュー】Androidでも使えるのか まとめ
もともとSonyの一番安い2,000円くらいのイヤホンを使っていた筆者ですが、BeatsXを購入するときは相当悩みました。
イヤホンに1万円以上出すのかぁと1か月以上悩んだと思います。
ほんとに変わるのかな?って思うじゃないですか??
そもそも音質がいいってなんだよって。
BeatsXを初めて使ってみて「あれ?そんなに変わんないじゃん」と思いましたよ
なんだ買って損したわーって
でもね、BeatsXを使ってから安いイヤホンに戻ってみると「音質わるっっ」って思っちゃったんです!!
舌が肥えるとかは良く聞くけど耳が肥えちゃったわけです。
高いイヤホン使って意味あんのかなって思ってる人はぜひ使ってみてほしい!
安いイヤホンに戻ったとき驚くような衝撃を受けること間違いなしです。
beatsXが良い製品だっていうことは僕が4年間愛用し続けてることが証明になりますね!
*BeasXと同じW1チップを採用した後継機Beats Flex
https://monohako.jp/recommended-earphone/