イヤホンが欲しい!!となってもどれを選べば良いか正直わかりません。
そんななかで今回は「自分に合うイヤホンを使ってほしい!」という願いのもとで、
- カナル型イヤホンとはなにか
- カナル型イヤホンのメリット/デメリット
- おすすめのカナル型イヤホン
を解説していきたいと思います。
プロでもないので素人目線の情報もお伝えしていければなと思います。
カナル型イヤホンの特徴
- 密閉性が高い(音漏れしにくい)
- 外れにくい
- 繊細な音を聴きとれる
→音楽に集中したい人,音漏れをしたくない人におすすめ
インナーイヤー型の特徴
- 密閉性が高くなく、開放感がある(音漏れの可能性アリ)
- 外の音を聴くことができる
→閉塞感が嫌いな人におすすめ
おすすめのカナル型イヤホン
- audio-technica ATH-CKR50 (有線)
- YAMAHA EP-E30A (左右一体型ワイヤレス)
- YAMAHA TW-E3A (完全ワイヤレス)
- Sony WF-1000XM3 (完全ワイヤレス+ノイズキャンセリング)
カナル型とインナーイヤー型の違い

イヤホンの耳にはめる部分の形状は
- カナル型
- インナーイヤー型
の2つの種類があります。
それぞれにどんな特徴があって、どんな方におすすめかをわかりやすく解説居していきますね。
カナル型イヤホンの特徴

カナル型イヤホンは耳栓のようなイヤホンです。
耳に接するのはイヤーピースというゴムの素材で、耳へ密着するので音漏れをしにくいという特徴があります。
ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンはほとんど「カナル型」

- 音楽に集中したい人
- 音漏れをさせたくない人
- 外部の音を聴きたくない人
- 大音量で聞きたい人
そんな方におすすめのイヤホンです。
インナーイヤー型イヤホンの特徴

インナーイヤー型のイヤホンは耳に引っ掛けるタイプのイヤホンです。
- 密閉性が低く
- 外の音が聞こえやすい
こんな特徴を持つイヤホンです。
イヤホンの閉塞感が苦手な人でも使いやすい反面、すぐに音漏れするので要注意。
特に電車のなかで音漏れしている人のほとんどがこのタイプ(ear pods)だと思います。
- 閉塞感が苦手な人
- 外の音を聴きたい人
- 大音量で聞かない人
そんな方におすすめなイヤホンです。
おすすめのカナル型イヤホン
カナル型イヤホンは
- 音楽に集中したい人
- 音漏れをさせたくない人
- 外部の音を聴きたくない人
- 大音量で聞きたい人
におすすめということはわかりましたか?
それでは実際どのイヤホンがおすすめなのかを紹介していきます。
実際に使っているイヤホンも紹介しているので、レビューも参考にしてイヤホンを選んでいってくださいね。
有線イヤホン audio-technica ATH-CKR50
筆者がワイヤレスイヤホンの予備、サブイヤホンとして使っているのが「ATH-CKR50」
- 高音と低音がきれいに聴こえる「ドンシャリ」型
- スライダーがない
- タッチノイズがある
- イヤホンを収納できるポーチ付き
ATH-CKR50は3,000円台と低価格ながらに、高音から低音までバランスよく音を出してくれます。
audio-technicaは日本の有名オーディオメーカーで、ハイエンドなものからローエンドのものまで販売しています。
ハイエンドモデルで培った技術をローエンドモデルにも反映できるため、そのコストパフォーマンスはバツグン。
スライダーがないことや、少しだけタッチノイズが大きいという欠点はありますが、それを加味しても十分にハイレベルなイヤホンと言えます。
イヤホンポーチがついてくるので、普段持ち歩くときでも絡まることはなく、ストレスが溜まることはありません。
絡まりにくい素材を採用しているのもポイント!

左右一体型ワイヤレス YAMAHA EP-E30A
BeatsXの半額ながら、メインイヤホンの座を勝ち取ったのが「EP-E30A」
- ヤマハ独自の技術「リスニングケア」
- 無音時に限り、数十秒のノイズ
- バランスのとれた音
- 最長14時間の長時間駆動
EP-E30Aは2019年12月に発売された、ヤマハ渾身のワイヤレスイヤホンの1つです。
今まではBeatsXという1万円ほどのワイヤレスイヤホンをメインに使用していましたが、EP-E30Aを購入して以来、EP-E30Aばかり使用しています。
それもそのはずで、
- 音質が良い
- 電池持ちが良い
- YAMAHAという珍しさ
で完全に気に入ってしまったからなんです。
ヤマハはワイヤレスイヤホン市場に参入するのは相当に遅く、わずかな詰めの甘さはあります。
しかし、YAMAHAの音へのこだわりが感じられる一品がこれだけの値段で味わえるなんて考えられません。
BeatsXは1万円ほどであるのに対し、EP-E30Aは5千円ほどです。
これは買うしかない、そんな商品になります。

完全ワイヤレス YAMAHA TW-E3B
僕が愛用している「EP-E30A」の完全ワイヤレスver.が「TW-E3B」
- ヤマハ独自の新技術「リスニングケア」
- ヘッドが大きい
- 防水仕様
- 広がりのある豊かな音
左右がケーブルでつながっているのではなく、左右が分離している完全ワイヤレスイヤホンが欲しいなら「TW-E3A」をおすすめします。
価格的には完全ワイヤレスイヤホンとして、なかなか頑張っている部類かなって感じです。
有名メーカー製の安心と品質を求めるのであれば、1万円は予算としてほしいところ。
ヘッドが大きいのは完全ワイヤレスイヤホンである限り、妥協しないといけないところではあります。
連続再生時間を追求する限りバッテリー容量を増やす必要があるので、大きさが大きくなってしまうんですね。
個人的には首にもかけられる「左右一体型イヤホン」をおすすめしています。
ただ完全ワイヤレスが欲しい!という人には「TW-E3B」がおすすめです。

Sony WF-1000XM4
ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンの王道「WF-1000XM4」
- ノイズキャンセリング機能
- ハイレゾ相当にアップスケーリング
ノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤホンと言えば以下の3機種が有名です。
- Sony WF-1000XM4
- Apple AirPods Pro
TW-E7Aに関しては現時点では発売されていないので評価はできませんが、ここら辺のクラスになるとどれも性能的には似たり寄ったり。
AirPods ProはApple製品に特化しているので使う人を選びますよね。
Sony,Appleのどのイヤホンを選んでも満足に値する、そんなイヤホンだと思います。
- メーカーで選ぶも良し
- 見た目で選ぶも良し
- 価格で選ぶも良し
好きなものを買うのがおすすめ!
カナル型とは?人気のカナル型イヤホンまとめ
今回は「人気のカナル型イヤホン」について解説してきました。
安定を取るなら有名メーカー製を選ぶのが一番です。
- Sony
- audio-technica
- YAMAHA
- ゼンハイザー
- BOSE
- Apple
- Beats
このような誰でも聞いたことあるメーカーのイヤホンを買っておけば、間違いありません。
確かにAmazonで調べると出てくるような激安ではないかもしれません。
しかし、そこには今まで開発に費やされてきたノウハウが詰まっているので、仕方がありませんね。
今はワイヤレスイヤホンが売れているので、有名メーカー製のワイヤレスイヤホンは割安感が強くなっているのも事実。
この機会にYAMAHAやSonyのワイヤレスイヤホンを買ってみてはいかがですか?

