リモートワークやオンライン授業が増え、
- 書類をきれいにスキャンしたい
- 任意の形式でスキャンできるスキャナが欲しい
というように思っている人に必見のスキャナが「CZUR Shine」です。
今回はそんなスキャナ「CZUR Shine」をメーカー様より提供いただきましたので、隅々までレビューしていきます。
本もまるごとスキャンできるCZUR Shine

CZURで何ができるのかというと、一枚のプリントから湾曲している本まで綺麗にスキャンができます。
- 白黒
- カラー
の読み込みに対応しており、本体にLEDを内蔵しているので綺麗に読み込むことができます。
操作も非常に簡単で、専用のソフトをインストールしてスキャンをするだけ。
PDFやJPGなど任意のフォーマットで出力することができます。
CZUR Shineの外観・付属品レビュー

CZUR Shineの付属品レビュー

同梱物
- スキャナ本体
- 台座マット
- フットボタン
- 指サック
- USBケーブル
- 取扱説明書等
見開きページをスキャンするために両手がふさがっているときでもスキャンボタンを押せるようにフットボタンが付属しているのがポイント!
電源はPCから得るのでケーブルが1本(フットボタン合わせて2つ)と少ないのも好印象。
CZUR Shineのデザインレビュー

シンプルにブラックでまとめれらた高級感のある筐体。

裏面には滑り止めのゴムとケーブルの挿入口が2つ。
PCに挿すUSBケーブルとフットペダルのケーブルが接続でき、背面から邪魔せずケーブルを整理できます。

カメラの横には2つのLEDが搭載されており、真上から照射された光で綺麗にスキャン。

ボタンは1つで明るさ調節と電源ボタンの役割を果たします。

台座マットはA4のコピー用紙が2枚余裕で入るサイズで、マットなので収納も簡単です。

マットにはくぼみがあり、本体を置く位置をバッチリ決めることができます。
【簡単】CZUR Shineでスキャンした様子をレビュー
実際に使っている様子を説明しながら、使い勝手などをレビューしていきます。
CZUR専用ソフトをインストール

シンプルで使いやすいソフトがこちらからダウンロードできるので、ダウンロードしてください。(Winの方はAsia-Pacficを選択)
インストール時に本体下のシリアルナンバーを入れる必要があります。
CZUR Shineをセットする

台座とCZUR Shine本体をセットしてください。
難しいことは何もなく、USBをPCに挿しソフトをインストールするだけでセットアップは完了しています。
PC操作/フットペダルでスキャン開始

ソフトの画面のスキャンボタンをクリックするか、付属のフットボタンを押すことでスキャンが完了します。
両手がふさがっていてマウスの操作ができない時でも、フットボタンがあれば簡単にスキャンできるのでおすすめです!
湾曲した本や雑誌も綺麗にスキャン

湾曲してしまう本や雑誌も付属の指サックと湾曲モードを使用すれば、綺麗に簡単にスキャン可能です。

上記の見開きページをスキャンした結果が上の画像です。指サックの後は若干残っているところもありますが、ほぼ完ぺきに修正されています。
湾曲もしっかりと処理されており、かなりいい感じにスキャンできていますよね^^
任意のフォーマットでエクスポート
- JPG
- OCR
- Excel(OCR)
- サーチャブルPDF
- TIFF
に対応しています。
必要に応じたフォーマットをそのままスキャンできるのは変換する手間を省けるのでおすすめのポイントです。
畳むとコンパクト!常時展開は厳しい大きさ

本体のサイズはデスクライト程で折りたためば机の隅においておけるサイズですが、台座マットの常時展開は広めの場所が必要です。
マットの大きさサイズ上どうしようもないので、本体がコンパクトで折りたためるという点で評価できると思います。
使わない時は台座マットを本体に巻いておけば、使いたいときにすぐ使えるような環境になりますね^^
CZUR Shine レビューまとめ
Good
- 折りたたみ可能で、コンパクト
- フットボタンで楽々スキャン
- 湾曲した本も綺麗にスキャン
- 説明書要らずの簡単操作
Bad
- 常時展開には広さが必要
今回はMakuakeにてクラウドファンディングが行われているコンパクトなスキャナー「CZUR Shine」をレビューしました。
リモートワークやオンライン授業でなにかとスキャンする機会もぼちぼちあるのではないでしょうか。
スマホアプリでスキャンしたりコピー機でスキャンするのもアリですが、専用のスキャナーを一台持っておくだけで圧倒的に効率が良くなります。
特にスマホでスキャンするのと比較するときれいにスキャンできますし、1台持っておきたいアイテムです。
気になった方はMakuakeにてクラウドファンディングされいてるので、こちらからチェックしてみてください。
