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おすすめのイヤホンメーカー7選|個性が光るメーカーの特徴まとめ

イヤホンを選ぶときに「メーカー」で選ぶという選び方もあります。

イヤホンメーカーにはそれぞれ個性があり、音の聞こえ方も変わってきます。あるメーカーは重低音が得意だったり、またあるメーカーは高音が得意だったりします。

人によってお気に入りの音楽は違いますし、好きな音も人によって違いますから自分の好みの音を出すメーカーを選ぶことが大切ですね。

そこで今回はイヤホンメーカーの特徴・個性を紹介していきます。

個性が光るおすすめのイヤホンメーカー

今回紹介するイヤホンメーカーは以下のメーカーです。

  1. Sony (ソニー)
  2. audio-technica (オーディオテクニカ)
  3. BOSE (ボーズ)
  4. Beats by Dr.Dre (ビーツ・バイ・ドクター・ドレー)
  5. SENNHEISER (ゼンハイザー)
  6. JVC KENWOOD (ケンウッド)
  7. ONKYO (オンキョー)

どれも有名なメーカーばかりですが、それぞれ違った特徴を持っているので自分が良く聞く曲に合ったものや自分の好みに合わせてメーカーを選んだ方が気分よく音楽を聴けますね。

Sony (ソニー)

Sonyのイヤホンは原音に近いリアルなサウンドで世界中で高い評価を得ています。オーディオテクニカと並び国内のイヤホン市場をけん引するメーカーです。

Bluetoothイヤホン・ヘッドホンの接続ではおサイフケータイのNFCを利用した簡単にできるものもあります。同じSony製品であるウォークマンやXperiaとの相性は抜群でNFCを活用した接続方法も相まって使いやすさも考えられています。

Bluetoothや高音質の規格であるハイレゾなど最新規格に対応している製品が多いです。5Gが主流になったときはハイレゾ音源の音楽ストリーミングサービスをSonyが計画しているようなので、ハイレゾ市場をほぼ独占しているSonyのハイレゾ対応のイヤホンを買って損はないと思います。

価格も低価格のもののエントリー機のものから高価格のもののプロ仕様のものまで幅広いラインナップで多くの根強いファンを獲得しています。

audio-technica (オーディオテクニカ)

オーディオテクニカは「オーテクサウンド」とも言われ、中高音の抜け感が魅力で低音から高音までバランスの取れた音質が特徴です。しかし、最近は特定のイメージに固定されないように強い重低音が特徴のイヤホンも発売しています。

国内市場ではSonyとトップ争いをする企業で家庭用のAV機器だけではなくプロの現場でも通用する音響機材も販売しています。

オーディオテクニカはとにかくたくさんのシリーズを展開しています。オーディオテクニカが良い!と思ってもシリーズによって印象が変わりますからどのシリーズを買うかを選ばなければいけませんね。

オーテクのイヤホンはATH-○○○という型番表記によって明確に特徴が分かれているので自分に合った製品を選べるのもオーテクファンを獲得するのも納得ですね。

迫力のある重低音を聴きたい人におすすめの「CKSシリーズ」、耳が小さい人にもフィットする「CKNシリーズ」、リアルな音を楽しみたい人におすすめのハイレゾ対応SoundRealityシリーズの「CKRシリーズ」、繊細な音まで聴き取りたい人・プロ向けの「E(旧IM)シリーズ」の4シリーズがあり幅広いニーズにこたえられます。

BOSE (ボーズ)

BOSEと言えばスピーカーで有名ですよね。大学の教室や車、ライブ会場など様々な場面で目にすることができるのがその証拠です。近年においてはアレクサを搭載したスマートスピーカーを発売し時代を先取りするようなメーカーと言っても過言ではありません。

BOSEのイヤホン・ヘッドホンは豊かな音の広がり迫力のある低音再生ができるのが特徴で自然で聴き心地の良いサウンドとなっています。僕の友達がBOSEのBluetoothイヤホンを使っているんですが、すごく気に入っているみたいです。

イヤホンの機能の豊富さも魅力の一つですが、特にノイズキャンセリング機能が優秀と言われています。ノイズキャンセリング機能を世界で初めて開発したのはBOSEなんだとか。一部モデルではノイズキャンセリングのレベルも設定できるのだとか。。。完全に外の音を遮断するのは嫌だけどもっと静かに集中したいなぁなんて感じている方にはおすすめですね。

ノイズキャンセリング機能も世界初の技術で素晴らしいのですが、Bluetoothのワイヤレスイヤホンにも他メーカーに先駆けてリリースしています。

Beats by Dr.Dre (ビーツ・バイ・ドクター・ドレー)

Beatsは2008年設立ながらに業界トップまで上り詰めた企業です。2014年にはappleに買収され、アップル製品との相性も良くなったことでさらに便利になりました。

Beatsのイヤホンの音質は重低音を効かせているのが特徴です。ドン、ドン、というような体に響くような低音を生み出します。Beatsはヒップポッププロデューサーが始めたこともあり低音域に特化したイヤホンはヒップホップやEDMを愛好している人にはおすすめです。

近年ではappleとの連携によりAir Podsと同じチップを使用していることによりiphoneなどのアップル製品を近づけただけで接続画面が表示されるなどかなり使いやすくなっています。さらにBeatsXのように低音重視のイヤホンから高音中音を重視したイヤホンも展開し始めているのも注目したいところです。

BeatsのBluetoothイヤホンは充電の速さも大きな特徴です。急速充電をすることで夜寝る前に充電し忘れたとしても朝起きて身支度してる時間で十分充電できます。充電時間の短さだけでなく使用時間の長さにもメリットがあります。Air Podsの使用時間は5時間に対し、Beats製品は8~40時間の長時間再生を可能にしています。

・Bluetoothイヤホン「BeatsX」使用レビューはこちら
→「Bluetoothイヤホン BeatsX使用レポ!!Android・windowsでも使えるのか」 

SENNHEISER (ゼンハイザー)

ゼンハイザーはドイツに本社を置く老舗で高級ヘッドホンの定番メーカーです。長い伝統と歴史に裏付けられたレベルの高い技術とセンスによって高級ヘッドホンの定番メーカーという地位を築きました。

ゼンハイザーのイヤホンの特徴はリアルな音「生の音」です。近年は低音が厚めに聞こえるイヤホンが人気ですが、ゼンハイザーのイヤホンは音の再現性が高くきれいな音域が楽しめる高音質機です。

低音の量感だけでなく音質も良く、それにより中音や高音の音を邪魔しないために低音から高音まできれいな音になるんですね。

JVC KENWOOD (JVC ケンウッド)

JVCは「日本ビクター株式会社(Japan Victor Company)」の頭文字を通ったものです。社名にもある通り日本を代表する老舗オーディオブランドで徹底的に音にこだわることにより様々な独自技術を開発しています。

2008年にJVCはKENWOODと合併し「株式会社JVCケンウッド」となり、両者のノウハウを生かした製品づくりを行っています。

JVCのイヤホンの人気シリーズ「WOODシリーズ」はスピーカーの振動板に木材を使用していることが特徴です。木材は非常に優秀な特性を持ちますが、技術的に扱うのが難しく積極的に実用化しているメーカーはとても少ないです。

低音から高音まできれいな音を出すイヤホンがJVCのイヤホンの特徴で、「高磁力ネオジウムドライバーユニット」により低音に埋もれないクリアな中高音域を再生します。

ONKYO (オンキョー)

ONKYOのイヤホンは高音質を追求したモデルが多いのが特徴です。高音から低音までクリアでハリのある音質は「ONKYOサウンド」とも呼ばれています。

イヤホンやヘッドホン事業に参入したのは2013年と最近ながらイヤホン・ヘッドホン分野でもONKYOサウンドを追求し、音へのこだわりとセンスのあるデザインでユーザーを魅了しています。

近年ではハイレゾの時代となり、イヤホンやヘッドホンにも高い音質が求められるようになりONKYOの存在感はますます増しています。

ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」も運営しており、音質の良さを追求する姿勢が伝わっています。e-onkyo musicはJ-POPからアニソン、クラシックまでオールジャンルをハイレゾ配信していて様々な年代・趣味の人が利用できるのではないでしょうか。CDを超える音質をぜひ体験してみてください。

まとめ

有名で特徴的なイヤホンメーカーを7社紹介しました。各メーカーそれぞれ独自のコンセプトの元「良い音質」を独自の技術で追求しているんですね。音質だけでなく装着感などイヤホンを実際に使用する部分も人間工学などを用いて良く考えられているんだなと思います。

4Gから5Gに移行しデータ通信量がますます増え通信速度が速くなったアカツキにはハイレゾ配信の音楽ストリーミングサービスも開始されるのではないでしょうか。レコードからCDへと移り変わったようにCDからハイレゾ音源へと移り変わっていくのかもしれませんね。

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