旅行の時に欠かせないのが「モバイルバッテリー」と「充電器」。
この2つのアイテムが一緒になったら…と思ったことはありませんか?
そんなモバイルバッテリーと充電器が一緒になった夢のようなアイテムが「Anker PowerCore Fision 5000」です。
- 急速充電対応
- USBポート×2
に対応していて、これだけでもiphone純正の充電器よりもレベルが高い充電器として使用できます。
それに加えて、モバイルバッテリーにもなってしまうという優れものになっています。
実際に僕は「PowerCore Fusion 5000」を3年間使い続けていて、とても気に入っています。
常に2つのモバイルバッテリーを持ち歩いている僕が、PowerCore Fusion 5000をぜひ使ってほしい人はどんな人なのかを、PowerCore Fusion 5000の魅力を紹介しながらお伝えします。
*次世代機種のAnker PowerCore Fusion Ⅲ 5000
Anker PowerCore Fusion 5000 のスペック
バッテリー容量 | 5,000mAh(iphone11 pro 1.3回分) |
---|---|
USBポート数 | 2 |
サイズ | 7 × 7.2 × 3.1 (cm) |
重量 | 189g |
入力 | 【AC使用時】5V=2A |
出力 | 【AC使用時】5V=2.1A(最大合計2.1A) 【バッテリー使用時】5V=3A(最大合計3A) |
カラー | ブラック / ホワイト / レッド |
PoweCore Fusion 5000はこのほかにAnker独自の技術であるPowerIQとVoltageBoostに対応しており、あらゆるUSB機器にフルスピードで充電することができます。
*Qualcomm Quick Chargeは非搭載
Anker PowerCore Fusion 5000 の外観と付属品

PowerCore Fusion 5000の見た目はつやなしブラックで、「Anker」のロゴと電源ボタン、バッテリー残量確認のためのLEDが3つあるシンプルなデザインになっています。
シンプルでかっこいいデザインは使う人を選びませんし、誰でも抵抗なく使うことができますね。
大きさは大体iphone11 pro半分くらいの大きさで、厚さおよそ3cmになっています。

同梱物
- モバイルバッテリー本体
- micro-USBケーブル
- ポーチ
- 取扱説明書
- Happy?
PowerCore Fusion 5000はコンセントに直挿しでも充電できますが、一般的なモバイルバッテリーと同じようにmicroUSBでも充電ができます。(正直使いませんが)
専用のポーチに入れておけば、僕のように傷がつくこともありませんし、大切に使いたい人にはありがたい付属品ですね。
*次世代機種のAnker PowerCore Fusion Ⅲ 5000
Anker PowerCore Fusion 5000 の良いところ
PowerCore Fusion 5000の購入するうえで、使いたくなるようなポイントを3つに絞ってまとめました。
- 折りたためるコンセントがついている
- 急速充電対応
- USBポートが2つある
折りたためるコンセントがついている

PowerCore Fusion 5000の最大のポイントが「コンセントへの直挿し」です。これを購入する人のほとんどが目的としています。
旅行や出張に行く際、PowerCore Fusion 5000さえ持っていれば、スマホの充電器いらずで荷物が半減!
iphoneにもともとついてくる充電器はコンセントが折りたためず、荷造りをするときに若干苦労します。
その反面、コンセントが折りたためるというのもポイントですね^ ^
急速充電対応

PowerCore Fusion 5000はAnker独自の技術である「PowerIQ」と「VoltageBoost」に対応しているので、接続したUSB機器に合った電流を自動で流してくれます。
*非接触充電Qiではないので、要注意。
- コンセントを挿した状態で使用→合計2.1A
- バッテリー使用時→合計3A
一般的に「スマホは1A」「タブレットは1.5A」で急速充電ができるので、バッテリー使用時はタブレットが2台も急速充電ができます。
USBポートが2つある

旅行や出張にホテルで、スマホを充電するときに便利なのがUSBポートが2つあることです。
スマホとワイヤレスイヤホンを両方充電するためには、USBポートが2つ必要になります。
そこでiphoneに付属している充電器だとUSBポートが1つしかないので、タイミングを見計らって充電を差し替えなければいけません。
しかし、PowerCore Fusion 5000ならUSBポートが2つあるので、両方同時に充電することができます。
僕は日常的にBeatsXというワイヤレスイヤホンを使用しているので、この機能はすごく助かります。
*次世代機種のAnker PowerCore Fusion Ⅲ 5000
Anker PowerCore Fusion 5000 のイマイチなところ
PowerCore Fusion 5000も完璧なのかというと、そうではありません。3年も使っていて不満がない商品は存在しませんよね。
僕が3年間使ってきて、感じた不満は以下の2つです。
- バッテリー容量のわりに大きい
- ハードに使うには物足りないバッテリー容量
バッテリー容量のわりに大きい

PowerCore Fusion 5000ってバッテリー容量が5,000mAh(iphone11 pro 1.3回分)なんですよね。
これを少ないと見るか、多いと見るかは人それぞれなんですが、5,000mAhにしては少しバッテリーの大きさが大きく感じます。
コンセントがついている分、回路の大きさも大きくなり、仕方がない部分かもしれません。
僕が使っている小さなポーチに対してぎりぎりなので、もう少し小型化してほしかったなというのが正直なところです。
大きいとは言っても7×7×3cmなので、普段から持ち合歩いていても邪魔になるほどではありません。
ハードに使うには物足りないバッテリー
PowerCore Fusion 5000の5000mAh(iphone11 pro 1.3回分)という充電容量はハードにスマホを使う人からすれば物足りないかもしれません。
例えば、ディズニーの待ち時間でスマホを触ることを考えると、2回分のバッテリー容量で足りるのかなと感じます。
それ以外にも、新幹線や飛行機で何時間もスマホを触っていると、ゴリゴリバッテリーが減りますから不安は残ります。
ハードに使用しない人に関しては、PowerCore Fusion 50001つ持っておけば安心ですね。
5,000mAhじゃ足りないという人は、メインのモバイルバッテリーで10,000mAh以上のものを持っておいて、サブでPowerCore Fusion 5000を持つのをおすすめします。
充電器になるので、充電器の代わりに持つことがおすすめってことですね^ ^
*次世代機種のAnker PowerCore Fusion Ⅲ 5000
Anker PowerCore Fusion 5000 レビューまとめ
- 折りたためるコンセントがついている
- 急速充電対応
- USBポートが2つある
- バッテリー容量のわりに大きい
- ハードに使うには物足りないバッテリー容量
今回は僕が実際に3年間使用しているモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」をレビューしました。
バッテリー容量は5,000mAhでiphoneが約1回充電という絶妙なラインを狙いながら、充電器代わりになるという夢のようなアイテムです。
旅行や出張の荷物を減らすためにも、PowerCore Fusion 5000をチェックしてみてください。
*次世代機種のAnker PowerCore Fusion Ⅲ 5000