- 友達の家にswitchを持っていきたい
- 旅行先でみんなでスマブラやりたい
僕もこのように考えている人の中の1人です。
でも、switchをテレビ画面に出力するために必要な純正ドックって大きくて重たいですよね。
こんな僕自身と同じ境遇の人たちにおすすめなswitch用のDockがあります。
『GENKI Dock』
switchのために作られた超小型ドックで、大きさは純正アダプタほど。
- コンセント
- USB-C
- USB-A
- HDMI
端子をそれぞれ1つずつ備えているので、switch純正ドックとほぼ同じ使い方が可能な商品です。
今回はそんな旅行のおともに最適な超小型switch用ドック『GENKI Dock』の試作品をお借りできたので、わかりやすくレビューしていきます。
メーカー様から商品をお借りして作成しています。
GENKI Dockを動画でレビュー
GENKI DockをYouTubeでもレビューしているので、動画で確認したいよって方はぜひチェックしてみてください。
超小型switch用ドック GENKI Dockのスペック

サイズ | 60×44×33mm |
重量 | 約100g* |
インターフェース | コンセント / USB-C USB-A / HDMI |
最大出力(USB-C) | 25W(PD対応) |
*重量は69gとMakuakeに記載されていますが、発熱の問題を解消するために重量が増加するそうです。より軽量化できるように調整中。
GENKI Dockの外観・付属品レビュー

専用ポーチ付きで持ち運びに便利!

同梱物
- GENKI Dock本体
- USB-Cケーブル
- 本体収納用ポーチ
- ユーザーマニュアル
- ステッカー
一番ベーシックなプランには以上のものが同梱されています。HDMIケーブルなどオプションもあるので必要に応じて選択できるのは良いですね。
ユーザーマニュアルは多言語に対応していて、日本語にも対応しています。
GENKI Dockのデザインはシンプルで使い勝手○

GENKI Dockのデザインはシンプルで一方に折り畳み式コンセント、もう一方にUSB-C,USB3.1,HDMIの各種ポートが備えられています。
シンプルさの中にも工夫が施されていて、半透明と不透明を使いこなしていてさりげなくおしゃれなのが推しポイント!
純正品とは素材が違うので、わかる人が見たらわかりますが、ぱっと見純正品と言われてもわからないレベルの仕上がりだと個人的には思います。
GENKI Dockは持ち運びに便利で使いやすい!
ガジェットを選ぶうえでもっとも大切なのは「使い勝手」
GENKI Dockを実際に使用してみてどうだったのかをレビューしていきます。
タイトルに「○」とあれば良い点、「✕」とあればイマイチな点になっているので参考にしてください。
ケーブルをつなげるだけで普通に使える!

switch本体とGENKI Dock、GENKI DockとモニターをそれぞれUSB-C,HDMIで接続するとさっそくモニターにswitchの画面を映し出すことができました。
一番大切な基本的な機能は普通に使えます!
switch liteはHDMI出力に対応していないのでGENKI Dockでも純正ドックでも画面を出力することはできません。
○純正ACアダプタよりも小さく携帯性抜群

画像は左から「純正ドック・純正ACアダプタ・GENKI Dock」の順ですが、GENKI Dockが一番小さいですよね。
純正装備でテレビにswitchの画面を出力するためには純正ドックとACアダプタの両方が必要ですが、GENKI DockであればGENKI Dock1つで可能です。
GENKI DockとswitchをつなぐUSB-C to Cケーブルは別途必要になるのは要注意!
旅行時であればGENKI Dockはスマホ充電器の代わりにもなるので、充電器の代わりにGENKI Dockを持っていくだけでなんです!
スマホの充電器よりはすこし大きいけど、switchのドックということを考えれば小さすぎるくらいと言っても過言ではありません。
○折り畳み式コンセントで収納しやすい

携帯性の面でひそかに重要になってくるのがコンセントが折りたためるのかです。
コンセントが折りたためないとカバンやポーチの中でかさばったり、他のものを傷つけたりしてしまいます。
iPhone純正の充電器は折り畳み式ではないので、持っていくときに不便を感じたことがある人も多いのでは?
switch純正のACアダプタは折り畳み式のコンセントではありませんが、GENKI Dockは持ち運びを考慮して折り畳み式コンセントを採用しています!
グローバルアダプタセットも用意されているので、海外旅行の時でも現地のコンセントでGENKI Dockを使用することができます。
○25WPD充電対応でスマホも急速充電

GENKI Dockの最大出力は25W。
switchに必要な電力は最大でも18Wなので、switchで遊ぶ分には十分な電力供給をしてくれます。
またUSB3.1からも充電することができるので、USB-Cと合わせて2つの機器を同時に充電することができます。
ただ最大25W出力なのでノートパソコンの充電は厳しいかもしれません。
ノートパソコンが対応しているかどうか・必要なワット数を満たしているかどうかは機種に依存するので確認するようにしましょう。
○専用ポーチがついてくる

GENKI Dockにはかわいい専用ポーチがついてきます。
カバンの中でGENKI Dockと他のものがこすれ合って傷がつくことがないのは嬉しいポイント!
ただswitchとの接続に必要なUSB-CケーブルやHDMIケーブルは収納できないので別にポーチを持っていくなど工夫した方が良いですね。
○switch以外にも使える拡張性

GENKI Dockはswitchだけではなく、ノートパソコンやスマホにも使うことができます。
HDMI出力するためにはスマホやPC側がHDMI出力に対応していないといけませんが、出先でテレビにつなぐことができるのは大きな長所ですよね。
Macbookなどの最近のパソコンではUSB-Cポートしか備わっていないものもあります。
GENKI DockとMacを接続することで、GENKI DockのHDMIやUSB3.1を使うことができてしまいます。
変換端子にもなりうるということですね。
✕USBポートが純正ドックより少ない

- switch純正ドックに備えられているUSB-Aポートは全部で3つ
- GENKI Dockに備えられているUSB-Aポートは1つ
GENKI Dockは持ち運びのことを考えられた商品なので、USB-Aを付けるスペースが1つしかありませんでした。
普通にプレイする分には問題ありませんが、2つ以上USB機器を接続したい場合はGENKI Dockにはできません。
旅行先で使える持ち運びに便利なswitchドックということを考えれば妥協点ですし、有線コントローラを2つ以上使いたい方は純正ドックを持っていくしかありません。
超小型switch用ドック GENKI Dock レビューまとめ

今回は「【持ち運びに便利】超小型スイッチ用ドック『GENKI Dock』を徹底レビュー」について紹介しました。
GENKI Dockでできることをまとめると以下の通り
- switch純正ドックの機能
- スマホ,PCのPD充電機能(最大25W)
- PC,スマホのUSB-A変換機能
- USB-C搭載機器のHDMI出力機能
使用用途はswitchだけではなく、スマホやパソコンにも及び、旅行や出張に持っていくと役に立つモノだと思います。
旅行や出張だけでなく、普段持ち歩く分にも急な会議やプレゼンなどでHDMI出力が必要になった際には大いに役立ってくれます。
「旅先でswitchがしたい!」「小型でマルチな変換端子が欲しい!」という方は一度チェックしてみてくださいね。
