スピーカー1つでインテリアになってしまう、ロボット感あふれる近未来なデザインを纏ったスピーカー「Gravastar」は
- 普通のスピーカーじゃ面白みがない
- かっこいいスピーカーが欲しい
と考えてる方にピッタリなスピーカーです。
見た目を重視してる製品は中身が悪いんじゃないかという心配もありますよね。
Gravastarは低音がしっかりと聞いていてハッキリとした輪郭の音で妥協していないなという感じでした!
すこし値は張りますが、こんなに奇抜でおしゃれな商品はなかなかないということで欲しい方にはおすすめできる一品です。
今回はそんな「Gravastar」のサンプルを2色提供いただきましたので、質感や使い勝手がわかりやすいよう画像多めでレビューしていきます。
Gravastarの外観・付属品をレビュー

Bluetooth ver. Bluetooth5.0 バッテリー容量 2600mAh×4 バッテリー持続時間 20時間(音量65%) 充電時間 6時間程度 出力 20W 通信距離 最大10m 重量 1.6kg サイズ 幅:20cm
高さ:19cm
Gravastarの付属品をレビュー

同梱物
- スピーカー本体
- イヤホンケーブル
- 充電ゲーブル(USB-A/C)
- 取扱説明書
有線接続ができるだけあり、イヤホンケーブルが入っているのが良いですね^^
ロボ感あふれるGravastarのデザインをレビュー

Gravastarを箱から出した状態では足が折りり畳まれていていますが、結構な大きさ。
持つと結構重さを感じますが、それ以前に亜鉛合金で作られた筐体の高級感を感じました。

足を広げるとバランスが良くなりますよね^^
可動部は足の1か所、3本足なので合計3か所になります。

ウェザリングイエローは手作業で加工されているだけあり、かなり質感の高い塗装になっています。

ボルト部分もいいアクセントになっており、お気に入りです。

スピーカー部も相当複雑なつくりをしています。内部が青に光っているのもかっこいい!

足も光っています。

背面にはパフパフ動く振動版が取り付けられており、低音が増強されていました。

メタルグレーもかなり質感が高く、好印象。

メタルグレーは緑に光ります。
Gravastarは輪郭がはっきりしている音質

Gravastarで実際に音楽を聴いてみて「ハッキリとした輪郭の音で、低音もいい感じに聞いている」という印象。
音量的にはかなり大きな音が出るので、屋外でも使用できるかなと。
最小音量はiPhoneの3つくらいなので、すごく小さい音は出せないといった感じ。
普通に室内で聴く音量よりもすこし小さめの音から出ます。
1つのGravastarでも十分に迫力ある音を奏でてくれますが、2つペアリングしてステレオ再生すればより迫力のある音楽を聴くことができます。
Gravastarの優れているところをレビュー
Gravastarを実際に使ってみて「ココいいな!」と思ったところをレビューしていきます。
亜鉛合金仕様の金属感あふれる高級さ

質感がかなり高いです。
樹脂やプラスチックでできていることも多いワイヤレススピーカーですが、Gravastarは亜鉛合金製。
それに伴って重くはなりますが、樹脂では出せない金属感が最高です。
2台でステレオ再生が可能

2台Gravastarをペアリングすることで、ステレオ再生にも対応しています。
ステレオにすると迫力がかなり増すので、1台の時よりもさらに迫力ある音が楽しめます。
ペアリングの仕方は日本語で説明書に記載されているのもポイントが高いですね^^
有線接続での再生でき、充電はUSB-C

ステレオミニプラグを使った有線接続で音楽を流せますし、充電端子でUSB-Cが採用されているのも好印象。
ここは価格が高いBluetoothスピーカーらしく、比較的高価なUSB-Cを採用してくれていますね。
大音量で屋外でも使用可

Gravastarは音量をMAXにするとかなり大きな音が出るので、屋外での再生にも適しています。
2台のGravastarを使用してステレオ再生にすることでより臨場感のある音が屋外で楽しむことができます。
足が3つあり地面においても比較的安定しやすいのも高ポイント!
最長20時間再生の大容量バッテリー

バッテリー持続時間が長いのもキャンプやイベントなどで使うにはもってこいの製品です。
現地で途中で充電が切れてしまった…なんてことにならないように音量65%で20時間の再生時間を誇っています。
直感的かつデザインを損なわないボタン類

操作ボタンがデザインに溶け込んでいるのもおすすめポイントの1つ。
製品に合わせたデザインでなのはもちろん、押しやすい位置にあるのもいい感じです。
起動音/終了音がかっこいい
ピンポーンという通常の音ではなく、Gravastarの世界観に合わせた音になっています。
細かいところへのこだわりが感じられ、個人的にかなり気に入っているポイントの1つです。
Gravastarのイマイチだったところ
ここまではGravastarの良いところを取り上げてきましたが、Gravastarも完璧ではありません。
実際に使っていくうえで気になったところを正直にレビューしていきます。
不意に音量を操作してしまう時がある

天面に触れることで音量を調節できるんですが、音楽を流しながら持ち上げると不意に触ってしまい大音量になってしまうことがありました。
そもそも再生中に移動させるなって話ですし、そのようなシチュエーションも少ないのであまり気にするポイントではないかも。
本体が大きく、机の上に置きづらい

幅20cm、高さ19cmと結構な大きさなので、部屋に置くとかなり存在感があります。
いい感じのアクセントにもありますが、机の上に置くにはすこし大きいなと感じました。
PCスピーカーとしてはあまりすすめはできませんが、棚に設置してスマホから気軽に音楽を流せる環境には適していますね^^
近未来でおしゃれなGravastar レビューまとめ
Good
- 素材からくる高級さ
- 2台でステレオ再生が可能
- 有線接続可
- 充電端子はUSB-C
- 大音量で屋外にも
- 20時間再生のバッテリー容量
- 優秀な操作系統
- 起動音/終了音がかっこいい
Bad
- 音量調節に触れてしまう配置
- 大きく、重い
今回は近未来感あふれるロボットのようなBluetoothスピーカー「Gravastar」をレビューしてきました。
塗装はもちろんかっこ良いのですが、亜鉛合金という本物の金属を使っているので高級感もハンパないです。
音質も非常によく、音の輪郭がぼやけていなく低音も聞いている、そんなBluetoothスピーカーでした。
Gravastarが気になった方は一度チェックしてみてください。
