最近PS4でパーティを組んでApexをやるようになり、
- 長時間付けていても疲れない
- 音声チャットができるマイクがついている
この2つを条件にゲーミングヘッドセットを探し、Hyperx cloud revoluver sを購入しました。
Hyperx cloud revoluver sは
- 迫力ある高音質
- USB接続での7.1ch仮想サラウンド
- 3種の標準プリセット
- 取り外し可能マイク
など、超高機能のゲーミングヘッドセットで率直に買って良かったと思います。
価格は少し高いですが、奮発してよかったと思えるヘッドセットになっています。
今回はそんな「Hyperx cloud revoluver s」の良いところから悪いところまで、包み隠さずレビューしていきますね^^
Hyperx cloud revoluver sの外観・付属品レビュー

ヘッドホン ドライバー ネオジウム磁石
ダイナミック50mmタイプ サーカムオーラル,密閉 周波数応答 12Hz~2,8000Hz インピーダンス 30Ω 音圧レベル 100dBSPL/mW(1kHz時) T.H.D 2%未満 入力電圧 定格30mW,最大500mW 重量 360g 重量(マイク含) 376g ケーブルの長さ ヘッドセット:1m
コントロールボックス:2.2m
PC用延長ケーブル:2m接続タイプ ヘッドセット:3.5mmプラグ(4極)
コントロールボックス:USB
PC用延長ケーブル:3.5mmプラグ,
マイクプラグマイク 方式 エレクトレットコンデンサーマイク 極性パターン 単一指向性,ノイズキャンセリング 周波数応答 50Hz~18,000Hz 感度 -40dBV(0dB=1V/Pa,1kHz時)
変換ケーブルが充実した付属品!

同梱物
- ヘッドホン本体
- マイク
- オーディオコントローラボックス
- PC用延長ケーブル
- 取扱説明書等
変換ケーブルがたくさんついてくるのが特徴ですね。
マイク端子とオーディオ端子が分離できる延長ケーブル、7.1chや標準プリセットに必要なオーディオコントローラボックスがついてきます。
ゲーミングらしいかっこいいデザイン

デザインに関しては人によって思うことは違うので何とも言えませんが、個人的にはすごく好き。
立体感があるデザインでゲーミングっぽく、かつそこまで主張しすぎない感じがすごく好みです。
HyperX Cloud Revolver Sの装着感・音質レビュー

【超快適】重量はあるが締め付けはほぼなし!

実際にHyperx cloud revoluver sを装着してみた感想は
- 締め付けがほぼない
- 付け心地が良い
- 重さは感じる
この3つ。重さはあるので首の筋肉・肩の筋肉がすごく弱い人にとっては厳しいかもしれませんが、一般的な方で慣れれば大丈夫かなと。
上の部分も装着すれば勝手に動いてくれるので、長さもばっちりです。
クッションはHyperX独自の低反発クッションを採用しているのも、付け心地の良さに寄与している部分ですね。
7.1ch仮想サラウンドは迫力満点!閉塞感ナシ

専用のオーディオコントローラボックスをつなげれば(USB接続)、
- 7.1ch仮想サラウンド
- 3種のイコライザプリセット
- 音量調節(マイク/ヘッドホン)
- マイクの消音
をすることができます。
アンプなどを用意しなくてもHyperx cloud revoluver sを買うだけで仮想7.1chを実現できるのは超魅力的。
詳しい知識がない人でもお手軽に楽しむことができます。
7.1ch仮想サラウンドや3種のイコライザプリセットも魅力的な特徴ではありますが、手元で音量調節できることも魅力の一つです。
HyperX Cloud Revolver Sのマイク音質をレビュー
HyperX Cloud Revolver S
iPhone11
マイク性能は普通に使えるレベル。
すこしこもる感じはありますが、ヘッドセットマイクなので仕方がないですね^^
HyperX Cloud Revolver Sの設定方法
Hyperx cloud revoluver sを仮想7.1chで使用するためにはどのような設定が必要なのか、わかりやすく解説していきます。
HyperX Cloud Revolver SのPS4での設定方法

PS4で使用する場合は超簡単で、コントロールボックスをPS4のUSBポートに挿すだけ。
あとはコントロールボックスのヘッドホンマークを押せば、仮想7.1chサラウンドを利用することができます。
PC(Win10)での設定方法

まず、「設定>システム>サウンド」と進み、右上にある「サウンドコントロールパネル」を開きます。

Hyperx cloud revoluver s上で右クリックし、スピーカーの設定を選択すると以下のような画面が表示されます。

7.1サラウンドを選択し、次へを次へと進めば設定が完了します。
HyperX Cloud Revolver Sの良いところをレビュー
Hyperx cloud revoluver sを実際に使ってみて良かったところがたくさんあるので、おすすめポイントを紹介します。
実際に使ってみないとわからないところを中心にレビューしていきます。
手元で音量調節ができる

オーディオコントローラボックスを使えば、手元でゲーム及びマイクの音量を調節できます。
PS4は特に音量を変更するのが面倒なので、ワンタッチで調節できるのはすごく魅力的だなと思います。
長時間使用でも全然疲れない

一番買って良かったと思ったのが、装着感。
耳にフィットする、頭にフィットするという言葉が適切かのごとく、感動しました。
SONY WH-1000XM3を付けた時以来の感動です。
人によって付け心地は変わりますが、僕にとってはそれくらい良かったです。
PS4でもUSBを挿すだけで簡単7.1ch

PS4で仮想7.1chサラウンドが楽しめるヘッドホンの中でも、USB接続だけで仮想7.1chを実現しているものは数えるほどしかありません。
その限られた中の1つが「Hyperx cloud revoluver s」です。
7.1chにしたときの聞き心地は、スピーカーで聴いてるように思えます。
遠くから音が聞こえてくるような、開放感がある音ですね。
もちろん7.1chを使わなくても使えるので、気になった方は一度体験してみてください。
取り外し式マイク

Hyperx cloud revoluver sにはマイクON/OFFボタンがついていますが、OFFにするのを忘れ自分の音が駄々洩れだった…。
なんて自体を防ぐことができます。
マイクを使わない時、マイクを取り外せばマイクが視界に入らなくなるので、より集中してゲームができますよね^^
HyperX Cloud Revolver Sのイマイチなところをレビュー
もちろんHyperx cloud revoluver sにも弱点はありました。
良いところだけ紹介していてもレビューにはならないので、イマイチだったところも紹介していきます。
オーディオコントロールボックスの発熱

7.1ch使用時、オーディオコントローラボックスが結構熱くなります。
スマホが発熱したときくらいには熱くなります。
ただ常に触れているものでもないですし、使用に問題はないので安心してください。
小さいコントローラボックスなので、多少発熱してしまうのは仕方がないですね。
HyperX Cloud Revolver S レビューまとめ
Good
- 手元で音量調節できる
- 長時間使用でも快適
- PS4でも仮想7.1ch
- 取り外し式マイク
- 3種のプリセット
Bad
- コントローラーの発熱
今回レビューした「Hyperx cloud revoluver s」は一般的な2chヘッドホンよりも価格は高いです。
しかし、使い心地や機能などは価格と同等、もしくはそれ以上の価値があると思います。
なによりも頭が締め付けられないのに、頭にフィットするのがポイントです。
ぜひゲーミングヘッドセットを探している方は一度チェックしてみてください。
