みなさんはどんなデスク環境、ゲーム環境を構築したいですか?
ゲームに特化した環境もいいですし、オールマイティになんでもできる環境も憧れます。
みなさんがどのような環境を構築したいか気になるので、コメントを書いてくれるとありがたいです。
僕自身はオールマイティに自分のしたいことが何でもできるデスク環境を目指しています。
そこで、ps4とswitchの音声とパソコンから流す音楽の音を、1つのスピーカーから出せたらいいなと思いました。
そんな時に役に立つのは「マルチイヤホンスプリッター(マルチヘッドホンオーディオスプリッター)」という機械ということが調べてみたらわかりました。
この機会は複数機器の音声を複数のスピーカーで出力することができます。こんなに高機能なの値段は1,500円以下という超低価格なのでおすすめですし、実際に使っています。。
マルチイヤホンスプリッターとはなにか
マルチイヤホンスプリッター(belkin MixIt UP ロックスター)とは主に2つのことができます。
複数機器の音を1つのスピーカーで出力

上の図のように複数機械の音声を1つのスピーカーから出力できるんです。これができると何が良いかというとPS4やswitchでゲームしながらパソコンやスマホから音楽が流せるんですね。
パソコンで作業しながらスマホから音楽流すこともできます。いろいろな使い方があるのではないでしょうか。
1つの機器の音を複数のスピーカー(イヤホン)へ

これまた字が汚いのは申し訳ないです。
いわゆる「分配器」の役割も果たせるのがマルチイヤホンスプリッターです。
イヤホンを片方ずつつけて音楽聞いている人とかいるじゃないですか。そういう人たちにおすすめしたいのがマルチイヤホンスプリッター(belkin MixIt UP ロックスター)です。
belkin MixIt UP ロックスターを使用すれば1つのスマホ(デバイス)に対して5つのイヤホン(スピーカー)を指すことができます。
*注意
belkin MixIt UP ロックスターはマイク出力・入力には対応していないのでiPhone純正のイヤホンのマイクには対応していません。(イヤホンとしては使えますが、マイクは反応しません。)
*一般的な方法
PS4とかswitchの音声とパソコンとかスマホの音を同時に出力するためには通常はオーディオミキサーという機械を使う必要があるんですね。
オーディオミキサーは音質も劣化しにくく、自分の思う通りに音声を出力しやすい反面、イヤホンスプリッターと比較して価格が高く、別途変換ケーブルも必要になってきます。
それをマルチイヤホンスプリッター1つでオーディオミキサーの役割を果たせてイヤホン分配器にもなるなんてコスパが良いとしか言いようがありません。
しかし、オーディオミキサーはオーディオミキサーで音量調節ができますが、マルチイヤホンスプリッターは音量調節機構がありません。
パソコンの音量はパソコンでPS4の音量ならPS4で調節しないといけないところは注意が必要です。
マルチイヤホンスプリッターの活躍シーン
マルチイヤホンスプリッターが実際にどのような場面で使用されているのかを紹介します。
音楽のシェア
イヤホンスプリッターは1つの音源を複数のイヤホンに出力する機能を備えています。
音楽をシェアするときにやりがちなのが、片耳イヤホンです。片耳ずつイヤホンをつけることで2人で音楽が聴けますよね。
イヤホンスプリッターを使うことで、両耳のイヤホンで音楽を聴くことができるので音楽に集中することができます。
スカイプ音声+ゲーム音
最近のゲームではインターネットを使用したマルチプレイが主流になりつつあります。
ゲーム内にもボイスチャットという機能が備わっているものもありますが、機能がないゲームもあるかと思います。
そこで活躍するのがイヤホンスプリッターです。
パソコンやスマホでline通話,Skype通話している音声とゲーム音声をドッキングさせるんです。
こうすることで、ゲームをしながら友達と通話することも簡単に行うことができます。
音楽聞きながらのゲーム
ゲームしながら音楽を聴きたいという人も多いのではないでしょうか。
僕もその一人です。
そんな人にイヤホンスプリッターは大活躍します。実際にこれを目的に購入し、使っているので間違いありません。
パソコンやスマホ、ipodとイヤホンスプリッター、ゲーム機とイヤホンスプリッターをそれぞれつなげ、イヤホンスプリッターから音声を出力させると2つの音源がミックスされます。
イヤホンスプリッターを使用すれば、自分の好きな音楽を聴きながら、ゲームをすることができます!
belkin MixIt UP ロックスターの購入目的
僕がbelkin MixIt UP ロックスターというマルチイヤホンスプリッターを購入したのはゲームしながら同じスピーカーで音楽を流したかったからです。
ゲーム内BGMを聞きながらゲームをするのも雰囲気が高まって良いですが、自分の好きな曲を聴きながらゲームをしたいなと思ってたのでこれを購入しました。
belkinをどうやって使っているか(使用例)

これまた適当な絵で申し訳ない。少しだけ複雑な話をするのでご注意を。
PS4とswitchはHDMI出力をしないといけませんよね。HDMIは音声と映像を一緒に出力しますが、マルチイヤホンスプリッターには音声だけ入力したいです。
そこで1回モニターにPS4とswitchをHDMIで入力して、その後モニターから音声だけをマルチイヤホンスプリッターに入力させます。
*PS4とswitchは同時に使うことはないのでPS4とswitchの音声はミックスしなくてもOK
次にパソコンの音声はパソコンのイヤホンジャックからそのままマルチイヤホンスプリッターに持ってきます。映像はVGA(D-sub)端子を使ってモニターに出力します。
スマホは普通にマルチイヤホンスプリッターに接続すればOKですね。
僕はこの環境を構築しましたが、使い方は人それぞれです。自分に合った使い方をしてください。
Amazonベーシック マルチヘッドホンオーディオスプリッター
先ほど紹介したbelkinのマルチイヤホンスプリッターと類似した商品にAmazonベーシックに「マルチヘッドホンオーディオスプリッター」というものが発売されました。
機能的にはbelkinのマルチイヤホンスプリッターと同じでミキシングやフェードインができます。
こちらの商品はAmazonベーシックでそこら辺の良く分からないメーカーと比較すると安心感がありますし、低価格なのでこちらの商品でもいいかなと思います。
デザインを見ると色の主張が激しく、「amazon basic」と刻印されているのでそれが嫌な人はbelkinのマルチイヤホンスプリッターの方が良いと思います。
belkinの方は実際に日常的に使用していて不満なところはありませんし、本格的なオーディオミキサーではないので細かい調整はできませんが、普通に使用できています。
線をつなぎ替えるのがめんどくさいって方はぜひ使ってみてください!!
↑安心安全のAnker製オーディオケーブル。マルチイヤホンスプリッターと一緒にどうぞ!